ツイキャスで言い忘れたことやら。
どうも。
今日、初めてツイキャスなるものをやってみました。
いろいろと、考えさせられるものがありました。
それはともかく、いくつか言い忘れていたことがありまして。
『これからの「文学フリマ」の話をしよう』
のときに、市川真人先生と知り合いになった、的なことを言ったのですが、
知り合ったきっかけは『弱いつながり』のところで話した、東浩紀監修ウクライナのチェルノブイリ原発を見に行くツアーでした。
ツアー中、ゾーンと呼ばれる原発の近くに宿泊した際、相部屋で一夜を共にしました(意味深)
まさか、文学フリマのたちあげに関わった人とウクライナで同じ部屋に泊まることになろうとは思っていませんでした。
あのとき私は、文学フリマにサークル参加したことや、これから頒布したい同人誌について、大塚英志と広島カープについて話したりしました。
原発作業員が寝泊まりする部屋で、ガイガーカウンターの電子音の中、文学フリマの話をするという非現実的な体験でした。
でした。
若干ブラックぎみな会社で働いていた時の自分に教えてあげたいですね。
「おまえ、東浩紀と市川真人に会うよ。市川先生とは同じ部屋に泊まるよ」
信じられないわな。
で、チェルノブイリのツアーの第三弾が進行中でして(第二弾は中止になってしまいました)、10月1日まで参加者を募集しています。
「環境をかえる」「観光地的」等の『弱いつながり』のテーマにしたがって、思い切って参加してみるのもありじゃないでしょうか?
一週間、仕事を休まなくてはならないなんて社会人の方は、厳しいでしょうが、私が参加したときは、社会人の方や、大学生の方が、それぞれ結構な賭けに出て参加されていて「すげえな」と感心しました。
ちなみに、私はその時ニートだったので問題なし(笑)
ツアー参加費用を支払うこと以外はとくに苦労もなく、快適なダークツーリズムでした。
私の場合、ニートになる前に「よく知らない国に旅行したいな」と思っていたので、願ったりかなったりでした。
私が参加した、昨年の11月と今回はまたようすが違うでしょう。
あの頃は、まだ、ただのデモにすぎませんでした。それが、まさか日本に帰ってきて毎日ニュースで「ウクライナ」という国名を聞くことになろうとは。
分からないものですね。
今回はチェルノブイリ原発の見学だけではなく、ウクライナの首都キエフにてデモの生々しい傷跡を見ることができる貴重な機会でしょう。
前回は締切当日に申込みが殺到しました。
余裕を持って、申し込むことをおすすめします。
定期ポスト。〆切まであと5日だよ〜 そろそろまずいぞ! → ゲンロン×HIS 東浩紀と行くチェルノブイリ事故の記憶とキエフ騒乱の足跡をたどる7日間 http://t.co/rrs8sk1mYB @genroninfoさんから
— 東浩紀 hiroki azuma (@hazuma) 2014, 9月 25