無料配布とかマジかよ『Wanna be?』

ラウシズムの新刊はまさかの無料配布だった。よって、たまたま手にしてしまったラッキーな人も、なんなのかよくわからない人も居たことだろう。 『Vertigo』「聴く」ことがテーマの一編。ラウシズム日谷が目指す「川口文学」の一端を垣間見ることが出来る。 …

「彼は私小説の極北と称されました」

初めて嘉村礒多のことを知ったのは、なんてことないローカル番組だった。 確か10年くらい前、山口県にゆかりのある作家を紹介する短い番組。「彼は私小説の極北と称されました」アナウンスがそう言っていたことがやけに耳に残った。 その後、礒多の講談社…

ドヤ顔で自慢しよう『LET IT GREET』

『LET IT GREET』 日谷氏の大学時代後半とその後の埼玉生活から紡ぎ出された作品群。 ちなみに改訂前と改訂後では納められている作品が違う。シングルを3種類リリースしてカップリングが異なります的なあくどい商法をしようというのではない。 問題は改訂版…

神った『SIDEWALKERS』ポリフォニー

『SIDEWALKERS(サイドウォーカーズ)』 かなりエグい5作品が収められている。 過激な内容でも全然、大丈夫、むしろ大好物という方にオススメ。 『The Night with Love and Laughter』 この作品は数あるラウシズム作品の中でも特に異質なので、先入観の全く…

あなたの文学には何が必須?『Brilliant Failure』

「Brilliant Failure(ブリリアント フェイラー)」 私が最初に触れたラウシズム作品である。 後書きにて著者自身のエピソードは語られているので、きちんと最後まで読むとすっきりできる一冊。 タイトルが全部英語なのが、私泣かせだが、どうにか乗り越えた…

文学という木を支える 文学フリマ金沢2017

金沢に行く木を支えるように木に寄り添うように 金沢に行ったことについて、もう少し早く何か書く予定だった。しかし、まあ、4月というのは色々と忙しい。これも毎年のことだからいい加減に慣れようと思うのだけれど。 前日の昼頃に金沢に到着。 駅の写真を…

『Fragments』by Lousism「文学とエンタメの狭間を揺蕩う」

純文学サークルLousism(ラウシズム)と初めて会ったのはいつだったか?何回目かの文フリ大阪でたまたま隣のブースになった。あのときの文学フリマ大阪は楽しかったなぁ(遠い目)。 Lousism(ラウシズム)は日谷秋三による個人文芸サークルである。どうでも…

過去と最近の映像

どうも、中西です。 花粉症との戦いにやぶれました。 それはともかく。 文学フリマ金沢行きます。【あー3】です。 いい位置だな!(カミナリのツッコミ風) いつもの嘉村礒多押しな感じです。よろしくお願いします。 少し話はかわりまして。 チェルノブイリ…

第1回文学フリマ京都 当日編

1月22日(日)。寝過ぎた。 順調に遅刻しております!— ヴィリジアン/中西 (@Naka24Viridian) 2017年1月22日 大慌てで会場へ。みやこめっせ! みやこめっせ! 会場に到着。準備! 準備! 結果としましては、思っていた以上に多くの方に手にとって頂けました…

第1回文学フリマ京都 前日編

1月20日(金)はぎりぎりまで準備する。 旅の支度と文学フリマに向けてのあれやこれや。 毎回「次回こそは余裕を持って事にあたろう」と思うのですが、思うだけだ。 1月21日(土)新幹線の駅まで行くのに時速30キロとかマジかよ。雪のせいだ。スタッ…

福岡ポエイチには行けたお話

(下書きを書いてUPするの忘れていた) 6月19日は福岡ポエイチ。谷川俊太郎のトークイベントに行くため、朝早く福岡行きの電車に乗る。雨が強い。電車が駅で停まった。でも、雨はもう降ってないから大丈夫だろ。しかし電車は昼まで動かないと車掌さんは言…

第2回文学フリマ金沢のこと

6月11日、12日は金沢に行ってきた。前日は主に観光。 行きの電車の中では、この本を読んでいた。 『ミニチュアガーデン・イン・ブルー』著・キリチヒロ 主人公たちより、その親の世代の恋愛模様の方が気になるあたりが、true tears (アニメ)っぽくて好…

五月の路上に捨てない

ブログを当分書いていなかった。 少し前のことから遡って書いていきたい。書くべきタイミングってのがあるわけです。おそらくは。 5月は文学フリマ東京に参加した。設営を手伝った。しっかし広かった。あんなに広い会場でやれるだけの文章系サークルが集ま…

明日は文学フリマ東京

どうも。ぶち久しぶりの更新です。明日は文学フリマ東京です。ヴィリジアン・ヴィガンは【アー23】です。新刊はありませんが、豪華なおまけはありますので、これまでの嘉村礒多選集をお持ちの方や嘉村礒多に興味のある方はぜひブースまで来て頂きたい!花粉…

「やまぐちの文学者たち」文学講座に行ってきました

どうも。 1月30日に山口県立山口図書館にて文学講座 「礒多文学の素地ー在郷時代の読みもの等を通じてー」 に行ってまいりました。 企画展も開催中でして、 「嘉村礒多の残したもの」 ちょっと時間つぶそうとざっくり見る。 執筆に使っていた机の小さい。…

福岡の文学フリマのこと

10月25日。朝早く起きて山口県の柳井駅から電車に乗る。高校時代に一年だけ電車で通学していたことを懐かしく思い出す。博多駅までは1時間40分。金沢や、大阪を考えると素晴らしい近さである。前日は準備が間に合っておらず、ほとんど仮眠しかしてな…

第三回文学フリマ大阪のこと

当日の朝は、寝すぎたため大慌てでなかもず駅へ向かう。 1年ぶりの堺市産業振興センター。 設営に遅れて参加。 少しずつ机が並べられ、整えられ、椅子が置かれていく感じは気持ちがいい。 若干、設営で力尽きた感じもありつつ、こっからが本番。 今回も一人…

詩を浴びた日

9月19日。 久しぶりの都会の喧騒にやられながら、私は詩を聞きに行った。 ポエトリーリーディング大阪。 こういうイベントは行ったことがなく、謎だらけであった。 NHKで「詩のボクシング」って番組があってたまに見ていた。 あんな感じなのかな、と不安…

告知

どうも、お久しぶりです。 ヴィリジアン・ヴィガンの今後の予定です。 9月20日に開催される第三回文学フリマ大阪にサークル参加します。ブース位置はAー08です。 10月25日の文学フリマ福岡にも参加します。 11月の文学フリマ東京には参加しません…

777円のレシート

今朝、自分が普段起きる時間よりもずっと早い時間に、左足のふくらはぎが攣ってうわ痛った! 痛いけど眠い! という最悪な目覚めだったせいか、1日体が重く(山口弁でいうと「えらい」)疲れが蓄積してゆくばかりだった。 頭痛と鼻水と喉の痛みがあり、どう…

おかきは文学だろうか?

昨日の深夜ブログに書いた短編小説は、先週の文学フリマ金沢の合宿のときに日本酒で酔っ払いながら交わした会話からうまれた。 翌日にイベントをひかえているとは思えないペースで皆が飲み放題のビールや地酒、持込みのシャンパンなどを飲みまくる中、明日の…

短編小説「おかきをチョコで包んだもの」

長いこと、関係がうやむやになっていた彼女から突然電話があり、荷物を取りに来るという。確かにいつまでも彼女のものが自分の部屋にあるのは鬱陶しいと感じていたが、捨てるに捨てられず、捨ててもいいかをわざわざ尋ねるもなんか面倒で、結局そのままにし…

文フリ金沢

合宿・文学フリマ金沢・レポート 4月18日。早朝。 山口県は新岩国から新幹線にて新大阪まで。 サンダーバードに乗り換え金沢に向かう。 車内販売がないことをこの時知っていたハズなのに。 金沢に到着するまで殆どなんの下調べもしていなかったが、 バス…

11月24日文学フリマ 東京と金沢

おしらせです。 11月24日文学フリマ東京にサークル参加します。 ヴィリジアン・ヴィガンのブースは【B-33】です。 私が書いた小説と、山口県出身の私小説作家、嘉村礒多の選集を頒布する予定です。 現在、選集の2冊目を制作中です。 あと、5月の文…

チェルノブイリツアー動画

どうもです。 チェルノブイリツアー動画 - YouTube どうにかこうにか、こしらえました。 申込みの〆切が10月1日なんで、期間的に効果があるかは微妙ですが……。 まあ、5分くらいの短い動画なんで見てやって下さい。 よろしくお願いします。 ウクライナの…

宣伝用動画と紹介する本のこと。

どうも。 昨年11月にゲンロン東浩紀監修のチェルノブイリツアーに参加しました。 30人ほどの参加者の中で、私ともう一人くらいしかビデオカメラを持ってなかったので、私はだいたいビデオを撮ってました。 みんなとても高そうな一眼レフ持ってました。最近は…

ツイキャスで言い忘れたことやら。

どうも。 今日、初めてツイキャスなるものをやってみました。 いろいろと、考えさせられるものがありました。 それはともかく、いくつか言い忘れていたことがありまして。 『これからの「文学フリマ」の話をしよう』 のときに、市川真人先生と知り合いになっ…

ツイキャスやってみるってよ

明日、最近読んだ本について語るツイキャスをやってみようと思います。 細かいことは、明日考えよう。 とにかく、やってみることだけは決定しました。 本当は、もっと前からやりたかったのですが、遅れに遅れての明日です。 11月の文学フリマの宣伝もかねて…

どうも、初めてブログ書きます中西です。 9月14日に大阪で、文学フリマという本のイベントがあって、サークル参加しました。(どんな本を売ったかとかはまた後日) そこで、「はてなブログは書く人を応援します」的な広告が、カタログに書いてあったので、始…